【越後米沢街道十三峠】 山形県の置賜地方と新潟県の下越地方を結ぶ古道です。 2県3町1村(川西町・飯豊町・小国町・関川村)を通ります。
新潟側から 鷹巣峠・榎峠・大里峠・萱野峠・朴ノ木峠・高鼻峠・貝淵峠・黒沢峠 桜峠・才ノ頭峠・大久保峠・宇津峠・諏訪峠の十三の峠です。
この峠道は戊辰戦争の舞台となり、伊達政宗や五郎八媛、良寛なども通ったといわれています。 「日本奥地紀行」で知られるイギリスの女性旅行家イザベラ・バードが 難儀して旅をした行程のひとつでもあります。
平成8年に文化庁選定の「歴史の道百選」に選ばれ、 平成20年には「日本風景街道」に登録されました。 各峠で見所があり、歩くと歴史を感じることができると思います。 小国町では毎年、十三峠トレッキングツアーをおこなっています。
ぜひ歩いてみてくださいね。
小国町地域おこし協力隊作成
山形県小国町白い森 youtubeより
越後米沢街道・十三峠交流会 事務局
(NPO法人ここ掘れ和ん話ん探検隊)