置賜タイムスは、紙媒体での情報提供をしておりましたが、現在はICTの進展により情報WEBサイトへと形を変えて継続してまいります。これまで同様、変わらぬご支援をよろしくお願いします。

サイト名称:置賜タイムス.net 

サイト運営:置賜タイムス社

住  所:山形県南陽市池黒1520-41

電  話:0238-45-3311

代  表:加 藤 茂

運営管理:有限会社 ミクロパーツ

運営協力:株式会社 モバかご 

代表メッセージ

『週刊おきたま』の創刊は、昭和56年4月でした。「郷土発展に寄与する新聞」「読者参加による読者の新聞」「強度と郷土出身者を結ぶ新聞」―を理念に、同年3月に㈲置賜タイムス社を創設し、翌月11日に第一号のはっかんにこぎ着けることが出来たのですが、創刊当初の数年間は、正直、地獄の月末でした。蓄えは底をつき、生命保険を解約しても、直ぐ次の月末が待っていました。
基盤がどうにか安定し始めたのは、創刊から五年余りが経過してからでした。単年度決算も、十万単位ではありましたが、黒字を計上するようになり、どうにか見通しが立つようになった時点で今度は消費税が襲ってきました。
平成元年の年間売上額三千万円以上、3%のうちはどうにかなりましたが、同9年4月以来の年間売上額一千万円以上、5%で、またまた厳しい現実となってしまいました。赤字であろうがなかろうが、有無を言わせぬ消費税の徴収は、再び悪魔となって経営を襲って来ました。
やむなく同9年4月から、購読料をそれまでの税込み一ヶ月八百円から税別同八百円とし、消費税分の四十円だけ値上げさせて頂きました。
その事で、どうに…かとんとんの収支状況となり、今日までを迎えることとなったのですが、当初六頁でスタートした紙面は八頁となり、更に十二頁へと増えていきました。
 過去を振り返りますと、ただただ感謝の思いで一杯であります。毎週土曜になると、早朝早々と、「まだ週刊置賜が来ない」と電話を下さる読者。また一日待ったが「来ないので取りに来た」とわざわざ本社までお出で下さる読者の方。あるいは「近く廃業するが、週刊置賜がなくなると困るから」と一年先の広告料まで収めて下さったスポンサーの方。本紙三十一年間の歩みは、こうした皆様方の思いとお心に支えられての三十一年間だったと思います。
年間を通してご支援してくださるスポンサーの皆様は、企業・団体・個人合わせまして七十余りになっております。また年二回の特集広告をご支援して下さる皆様方を含めますと、百五十余りとなります。心より感謝の思いであります。
弱肉強食の新自由主義志向が世界を走り、構造改革路線が有無を言わせず導入される中で、地方は瀕死の状態に追いやられています。
命をつなぐ水と食料基地としての山林や農地は荒れに任せ、働きに働いても、生活が成り立たない現実となっています。かくて山村地域は閉村を余儀なくされ、町場では、行き場のない高齢者世帯だけが、置き去りされた今日社会となっています。
そうした、効率と利益最優先の下、拝金志向が横行する中で、土着の思想を掲げて三十一年前に週刊置賜を創刊したのでありますが、果たしてこれまで、何を成し得たかと自問しますと、甚だ心許なくなるのも、事実であります。
将来の見えない孤立社会の中で、読者と地域を結ぶ絆としての役割を肝に銘じて走ってきましたが、グローバル化の波は高まるばかりで、泳ぎ登っても登っても、波は高く、その頂きは遠のいて行くばかりであります。
この三十一年間で学ばせて頂いた置賜学を改めて学び直し、新なスタートとして、多くの方のご要望に応えるべく、置賜タイムスはWEBで復活します。
これからも、何卒 よろしくお願いします。
置賜タイムス社 代表 加 藤