阿部 菜々実(あべ ななみ、2002年5月17日 生 )女性アイドル。
仙台を中心に活動しているガールズユニットパクスプエラ、ラストアイドルのLaLuceのメンバーでもある。

山形県出身。3歳からアイドル活動を始め、2005年よりステップワンに加入。2006年に「いちごレッキス」加入、2008年に「rex」、2011年より「mImi」(ミミ)(2016年より「パクスプエラ」に改名)として活動し、2017年からは「ラストアイドル」のセンターとしても活動している。

阿部菜々実さんの略歴

Photoサンコー牛乳CMより

・2010年
10月「キラットエンタメチャレンジコンテスト」モデル部門準グランプリ獲得
・2012年
7月、ミュージカル「王様と私」出演(北海道・東北ブロック)
・2013年
7月、アイドル横丁夏まつり!!〜2013〜(新木場STUDIO COAST)に、サクライケンタプロデュースのスペシャルコラボユニット「サクラィ学院」としても出演。
9月、仙台コレクション出演。
・2014年
7月から8月にかけてAKIBAカルチャーズ劇場で行われた「デビュー直前アイドル5組新人公演〜真夏のシンデレラたち〜」で月曜日を担当。
9月24日、mImiのメンバーとして「lucky star」でavex entertainmentからメジャーデビュー
・2016年
3月「mImi」より「パクスプエラ」にグループ名改名。avex trax よりシングルCD3曲をリリース

・2017年
10月15日、テレビ朝日「ラストアイドル」(first season) 第10回放送において挑戦者として登場。暫定メンバー立ち位置1番の間島和奏に勝利しポジション交代。 12月17日の放送でラストアイドル (first season)全メンバーの立ち位置確定
12月20日、「バンドワゴン」でラストアイドル(立ち位置1番センター)としてユニバーサルミュージックジャパンよりメジャーデビュー
・2018年
4月1日の「ラストアイドル」(second season)の放送で所属ユニット名が「ラストアイドル」から「LaLuce」に変更になることが発表される
・2019年
4月17日発売のラストアイドル6thシングル「大人サバイバー」にて、センターを務める

5月、GirlsAward にモデル、アーティストとして出演
8月、第57回(平成31年度) 山形花笠まつりへゲスト出演
9月11日発売のラストアイドル7thシングル「青春トレイン」にて、センターを務める

9月、東京ガールズコレクション、GirlsAward にモデル、アーティストとして出演
12月、ネッツトヨタ山形のイメージソング「キミと、Netz。」をプロデュース、同社のイメージガールを務める

・2020年
3月5日、SoftBankの新サービス「5GLAB」映像コンテンツに出演
4月15日発売のラストアイドル8thシングル「愛を知る」の選抜オーディションにて1位に選出され、3作連続でセンターを務める。また、ヤンマガ選抜にも選出され、同曲のYM盤カップリング曲「どれくらい好きになれば」を歌唱している。

・趣味は、ひとり(カラオケ、映画、外食)、ネイル、細かい作業、コスメ収集、動画を見ること
・特技は、色鉛筆画、振り覚え、親指の関節が柔らかい。特に色鉛筆画は、ラストアイドル公式
・グッズへの採用、出演するテレビ番組での紹介など、披露する機会が増えている。
・好きな食べ物・飲み物は、フルーツ、ビーフジャーキー、コーラなど
・身長170cm 9頭身という抜群のスタイルで、ラストアイドル挑戦時には「規格外の9頭身アイドル」と紹介された
・人見知りな性格であると公言しており、同グループのメンバーからも普段おとなしい性格と言われている
・尊敬するアイドルに、元℃-uteの鈴木愛理をあげており、2018年5月6日の「ビバラポップ」にて、鈴木のサプライズ出演で共演している
・将来の夢は、トップアイドルになり生涯アイドルを続けること、戦隊シリーズのヒロイン、ファッションモデル
100円ショップ好きで良く買い物に出かけており、アイドルがダメなら100円ショップでバイトをするつもりだったと語っている

・「菜々実」という名前は、モーニング娘。のファンであった両親が当時のメンバー「安倍なつみ」に由来して命名した
・高校受験を控え、周囲からアイドル活動の継続を反対されたことをきっかけとして、ラストアイドルに挑戦した。パクスプエラに所属しているが、ラストアイドルは兼任が認められていたことが応募の決め手だったと語っている
・ラストアイドル立ち位置1番へ挑戦した回では、ジャッジに指名された大森靖子が阿部の判定を下しての勝利となっている。(審査員4人の結果は大森靖子、大槻ケンジ、竹中夏海の3人が阿部を判定。宇野常寛が当時暫定メンバー立ち位置1番の間島和奏を判定)
・映画「がっこうぐらし!」では演技初挑戦ながら主演に抜擢された。その理由として監督の柴田一成は「LaLuceのセンターという華と立ち姿の美しさ」を挙げており、撮影後は「動きのキレが良く、シャベルを振るとカッコいい。彼女が胡桃で本当に良かった。」と称賛している
・3歳からアイドル活動を続けていることもあり「アイドルとは私の人生のすべて」「アイドルしかやってこなくて、アイドル活動が何より好きで、自分にはアイドルしかない」「アイドルとして有名になり、ずっと支えてくれた家族や親戚、ファンの方に恩返しがしたい」と懸ける思いの強さを度々語っている
・自身がセンターを務めるラストアイドルについて「誰かの真似をするのではなく、ラスアイならではのものを作っていきたい」と語っており、新しいアイドル像を目指す意欲を見せている