プロジェクトの発端は生まれた町の知名度の低さだった。地域内には個性的なお店や事業所もあり、ほどほど繁盛していたが地域連携すると、もっと多くのお客様が生まれた街に来てくれて知名度アップするのではないかと単純に考えました。
点(店)から線へ線から面へという組織連携の最適化により付加価値を生み出していけると考えました。
一人で出来ないことは二人で。二人で出来ないことは三人でと似た発想です。
私の先祖が伊達家に仕えていたことや、伊達政宗が生まれて25歳まで過ごした舘山城も近いところに住んでいることから伊達家、伊達政宗とゆう切り口で地域リンクが図れないかと地図を見ていましたら仙台が近くにあることを再認識し伊達政宗の生誕地舘山城から終焉の地仙台城をむすぶことにしました。
あとは伊達家に関係した地域を繋げ自然に伊達三日月街道(サムライロード)が出来上がりました。
但し、当協議会は伊達家や伊達政宗を顕彰する組織ではありませんが地域の宝や人的資源を活かした活動と街道全体活動を有機的に連携しながら交流人口増に繋げ、三次元的成長が可能な組織形態が当協議会の特色になります。
プロジェクトがスタートして4年目をむかえ、改めてスタートに立ち返り
⓵過去と未来を繋ぐ街道開拓
⓶自ら考え・自ら行動・話し合う集団
③各地区の集合体が協議会
④伊達三日月街道へのファン作り
⑤地域課題解決
上記のことを関係者の皆様と共有して前進していきたいと思います。
以上
伊達三日月街道活性化協議会
代表 進藤俊彦